一円電車(明神電車)とは

乗車料金が1円なので「一円電車」の名前で親しまれた。正式名称は明神電車である。
昭和20年(1945年)に、鉱山従業員の通勤用として運行を開始。昭和62年(1987年)明延鉱山の閉山によって廃止された。
客車には、「くろがね」「白金」「赤金」などの名前がつけられ、明延鉱山から神子畑選鉱場までの約6kmの区間を運行していた。
平成19年(2007年)11月30日公表の近代化産業遺産認定遺産リスト(経済産業省)において、「明神電車と蓄電池機関車」が選定されている。
同年に開催された「第1回 ふるさと明延まつり」では、一円電車用に仮軌道を敷設し20年ぶりに運転を行い、好評を博した。

一円電車「くろがね」の概要
 1 製造  昭和23年頃
 2 制作  明延鉱業所
 3 全長  5,800ミリ
 4 全幅  1,240ミリ
 5 重量  約3.5トン
 6 軌間  762ミリ
 7 定員  23名



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